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日本人への遺言

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日本人への遺言
  • 著者:渡部昇一/日下公人
  • 出版社:李白社/徳間書店
  • ISBN:9784198641115
  • 発売日:2016年2月12日
  • 1300円(税別)

<内容>

両巨頭による初の本格的日本人論。現在の日本人の内向き志向とエゴイズムには堪忍袋の緒が切れた。平和は何もしなくても守れ、マスコミは売らんかな主義でウソの従軍慰安婦問題を流布する。で、周囲の国々を見渡せば、ありもしない「歴史的事実」をふり回し、日本にカネをせびる。高倉の健さんが生きていればドスを持って殴り込みに行くところだが生憎日本は法治国家。ぐっと我慢して日本人はさらに知性を高め世界平和に邁進しなければならぬのだ。

<目次>

まえがき 渡部昇一

第1章 「断言する!!従軍慰安婦など存在しない」

「朝日新聞を糺す国民会議」議長として
「朝日新聞2万5千人集団訴訟」の怒り
解決策は朝日新聞社長の「謝罪行脚」
慰安婦とは「前借金の連帯保証人」だ
強制連行などなかった、これだけの証拠

慰安婦論議にかけている「恥」の観念、「男」の視点

第2章 お人好し日本人が目覚めたナショナリズム

「無法国家」中国とは付き合うな
「国際法」などというものは実際には無い
国際機関に人材を送り込み「日本の主張」を展開せよ
アメリカとの核シェアリングを提案する
北京・上海で経験した「ホテル建設交渉」の一部始終
外交問題は言葉だけでは解決しない
南沙諸島は「新何群島」といって日本の領土だった
中国に対する"思いやり"は有害だ
安倍首相は日本の「軟弱外交」を転換した

第3章 国の安全はこうして守れ!

第一次安倍内閣が続いていたら今日のような事態には至っていなかった
「平和安全法制」は時代の必然、国民の要請だ
国の安全には「防衛」以外にも「食糧」「エネルギー」が欠かせない
日本は石油エネルギーでは痛い目にあわされた
「反原発」は亡国への道
原子力発電の意外な効用
民主党の正体は戦後の「全面講和派」にあり!

第4章 消費税を10パーセントにしたらアベノミクスは潰れる!

アベノミクスを採点する
田中角栄の「列島改造」の評価をめぐって
公共投資にはいろいろな選択肢がある
誰も責任を取らなかった東海道新幹線の開業赤字
国家的建造物はつくり続けなければいけない
日本は史上最大の"現金・預金国"だ

第5章 日本国憲法は無効だ

様変わりする言論地図
護憲派の知的貧困
憲法などなくても済む
田舎で見た日本の"constitution"
現行憲法には「無効」を宣言せよ
明治憲法と比べて現行憲法にもいいところはある
戦前・戦中・戦後における天皇の連続性は重要だ
漫画が世界に発信する日本文化
小選挙区制などやめてしまえ!

第6章 これからは「直感」の時代になる

大学の変質を証明したノーベル賞受賞者たち
「直感力」を磨け!
ふとした疑問から新分野を開拓していく
「耳は寛容な器官だが、目は非寛容である」
安倍首相の「米議会演説」舞台ウラ
"お坊ちゃん"政治家も悪くはない

第7章 われわれは提言する

移民を入れてはいけない
イギリスに登場した「ヘイト・プリーチャー」は移民問題の反面教師
移民と難民に翻弄されるフランスとドイツの惨状
単純労働者受け入れは「日本の伝統」破壊につながる
「日本人よ、自分で働け!」
自衛隊、米第七艦隊の気概を伝えたい

あとがき 日下公人

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