この世の掟(ルール)をぶち破れ!
- 著者:桜井章一
- 出版社: 李白社/フォレスト出版
- ISBN9784894519244
- 発売日:2010/09/21
- 定価 1,260円(税込)
◆欺瞞に満ちた世の中があなたを作り上げていく
今の大人たちを見て、自分もああなりたいか?
今の大人たちは、このまま変わらず生きていきたいか?
この世に1つだけの正しい答えは存在しない。
答えがないからこそ己の人生の道を歩むことができるのに、
社会はそれを許してくれない。
そして、多くの人が同じところで悩み、
自分らしさを失っていく......。
「等身大の自分」とは、世の中の常識や
情報、競争、テクニックとは無縁の
知恵と感覚を身につけることである。
だからこそ、世の中を疑うしかない。
疑ってみて初めて、自分がこの社会の常識に
しがみついていたかが分かる。
そこに気づくだけでも、人生は楽になる。
◆お金や成功に縛られていないか?
世の中には表と裏が存在する。
つまり、お金を得れば失うものがいるし、
成功すれば失敗する者が大勢いる。
人間関係も同じ。
人を能力でしか判断できない者、
友人同士互いにもたれ合う者......。
その裏には、人間の損得勘定が蠢く。
人が縛られているものは、
プライド、コンプレックス、恐怖心、恨み......。
多くは人間の頭で考えているものである。
雀鬼が教える知恵は、頭ではなく体。
頭で考えず、行動できるか?
プライドを捨ててバカになれるか?
そこからしか「等身大の自分」は生まれない。
◆40歳までに「等身大の自分」を作る
本当の自分を取り戻すためには、
世の中の掟(ルール)を
自ら壊していくしかない。
ルールを破る時、そこに学びがある。
40歳くらいになると、
仕事の責任、リストラの恐怖、家庭問題、
親の世話、自身の健康、死......など、
さまざまな出来事がいっぺんに降りかかる。
しかし、すべては社会のルールに縛られた結果にすぎない。
あなたが40歳を迎えたとき、
背中で語れる人生を迎えているか?
桜井哲学ともいえる「自然流」の生き方を伝授する。
【著者プロフィール】
桜井章一(さくらい・しょういち)
東京都に生まれる。昭和30年代後半の大学時代に、友人を通して嫌いだったはずの麻雀に触れ、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に才能を開花させる。
以来、実業の世界に半身を置きながら、20年間「代打ち」として超絶的な強さを誇り、「雀鬼」の異名をとる。その間、一度も負けなしの無敗伝説をつくる。
その後、勝つことの空しさに気づき現役を引退するが、著者をモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られるようになる。
現在、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰し、全国から集まった若者を指導している。
【目次】
はじめに......定めのない人生の道を歩む
第1章 "現実社会"を疑う生き方
リスク.....リスクは突然に降りかかるものではない
リスク.....あなたはリスクを楽しんでいるか
答え.....世の中は不確実であることに気づく
二面性.....「いいこと病」がはびこる世の中
善意.....心の偏りが病気を生む
あきらめ.....「あきらめる」ことで新しい何かが生まれる
表と裏.....世の中の表と裏に気づけば、あなたの存在位置がわかる
競争社会.....勝つだけではない、平たい生き方
情報社会.....詰め込んだものを捨てる作業
最先端.....しがみついていたら自分を見失う
感覚.....忘れてしまった人間の古い感覚
感性.....人生に楽しみを見つけられない大人たち
第2章 "自分自身"に縛られない生き方
お金.....お金に縛られた損得勘定
お金.....最後にあなたを救うのはお金ではない
成功.....成功は望めば望むほど失っていくものがある
数字.....数字に囚われず、今をだいたいで生きる
オンとオフ.....オンとオフで分けていると人生は縛られていく
力.....つかんで離さなければ固定観念が生まれる
努力.....あなたは努力を捨ててバカになれるか
第3章 "人間関係"に押しつぶされない生き方
攻撃性.....勝つ続けることは人生のバランスを崩す
評価.....自分が力をつければ、人を引き上げることができる
能力.....能力ではなく、その人の「地」で判断する
部下.....かわいいかどうかで人を見れば仕事は楽しくなる
叱る.....叱るという行為に現れる攻撃性に気づく
ルール.....人と人との距離を縮めるためにルールを破ってみる
マニュアル.....誰かのためにマニュアルを壊すことも必要
常識.....世間で常識と思われることから新しい発見はない
友人.....友人を仲間に変えれば、問題解決が楽しくなる
つながり.....人とつながっているという連鎖の感覚
波長.....ただ相手にゆだねれば、あなたは受け入れられる
プライド.....若い人とバカがやれるのが本当の大人
第4章 "不安"を抱えない生き方
生命.....子どもの脳に宿る人間の根源
子どもの感性.....子どもに自分と同じ"既製服"を着せてはいけない
しつけ.....子どもとうまく意思疎通ができない理由
遊ぶ.....子どもという生命に対して本気で向かい合っているか
子育て.....あなたは子どもの「旬」を逃していないか
体力.....しなやかな動きは体力を必要としない
しなやかさ.....力やテクニックでは、むしろ不自由になる
動き.....心の動きは体の動きにすべて現れる
変化.....体がやわらかくなれば、変化への対応は楽になる
治癒力.....トレーニングでは身につかない体の使い方
親.....親のために、今すぐ動けるという喜び
死.....頭の中が固まっていれば死んでいるのと同じ
死.....死を時間の流れでとらえると不安が消える
第5章 人生楽にする"自然流"の生き方
自分.....自分らしさを取り戻すには"既製服"を脱ぐしかない
地.....「地」を出してしまったほうが、人はあなたを認めてくれる
地の色.....自分では気づかない「本当の自分」
恐怖心.....一を一で受けとめれば恐怖心はなくなる
コンプレックス.....人生に直接作用する根っこは断ち切らないといけない
ハングリー精神.....勝つためだけのハングリーさはいらない
恨み.....裏切りや憎しみは、すべて変化と受けとめる
悪口.....あなたの生きざまに人は判断を下す
言葉.....ごまかしの言葉なら、言葉などないほうがいい
弱点.....いいも悪いもさらけ出せば、人はあなたに近づいてくる
あとまわし.....「旬」を外す人は人生の楽しみを失っている
学び.....できる人から学ぶことだけが学びではない
根源.....世の中の根源は損得で成り立っていない
陽気.....人生最後は陽気に生きるしかない

