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日&米堅調 EU&中国消滅: 世界はこう動く国際篇

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日&米堅調 EU&中国消滅: 世界はこう動く国際篇
  • 長谷川慶太郎/田村秀男
  • 出版社:李白社/徳間書店
  • ISBN:9784198641610
  • 発売日:2016年5月20日
  • 1000円(税別)

<内容>

G7伊勢志摩サミットの開催と相前後して同著は全国の書店の店頭に並ぶ予定である。著者は元来「最近のサミットは単なるセレモニー化した会議」としてあまり評価してこなかったが、今回はまるでいままでと違うと認識している。というのは現在の世界経済はドイツが牽引してきたEUが銀行の不良債権処理が進まずますます悪化。青息吐息の状態で中国よりも先に消滅してしまうのではないかというテイタラクぶりなのだ。アメリカ経済も少しもたつき、中国もEUも崩壊寸前となれば頼れるのはふんだんに長期資金を持つ日本の存在なのである。〝水面下〟のサミットではこの日本の長期資金を巡って熱い駆け引きが展開されるのではないか。

<目次>

まえがき

第1章 流出が止まらない「中国の資本」

ダボス会議での黒田総裁の発言が意味しているもの
SDRをめぐる中国政府の資産逃避と資本規制のジレンマ
アメリカ・ウォール街に人民元の決済センターはできる?
人民元に狙いを付ける
世界的な投資家ジョージ・ソロス
アジア通貨危機での香港ドル投機をめぐる攻防
日本の財政官僚が習近平体制の温存に力を貸している

第2章 深刻度増すヨーロッパ経済

中国が支えたリーマン・ショック後の世界の景気
セレモニー化していく多国間の首脳会議や経済会議
金融政策の限界を認め財政政策の必要性を説いた共同声明
中国の資本規制に甘くなったのは大恐慌を避けるためだ
通貨安競争のきっかけとして懸念される日銀のマイナス金利
ドイツでさえ苦境に陥ってしまったヨーロッパ経済

第3章 混乱を恐れ中国をゾンビにした国際社会

中国への反発を強めている東南アジア諸国の人々
固定資産投資が続かなければ中国共産党体制が崩壊する
マネー信仰で共産主義イデオロギーとは無縁の共産党幹部
ゾンビ企業の淘汰のために600万人のクビを飛ばせるか?
言論の自由のない中国ではイノベーションが起こらない
GDPを半減させるしか中国経済が立ち直る方法はない
実体経済が悪くてもなぜか中国では信用恐慌が起きない
中国の共産党体制と経済システムが崩壊してしまう時期
潰れる衝撃を恐れて中国を生き長らえさせたい国際社会

第4章 日米関係は世界経済の基軸

景気がしっかりしているアメリカが持っている強み
株高に引っ張られて景気が良くなるのがアメリカ経済
アメリカン・ドリームの縮小で国民の不満が噴出した
国家主権の制限を抜きにした国際条約はありえない
日米二国間のFTAの代わりにTPPが結ばれた
逆オイルショックの流れが止まらない理由
アメリカは石油利権のためにイラク戦争を起こしたのか?

第5章 一触即発の危機を迎えた東アジア

虚勢を張れば張るほど国際的な孤立が深まる金正恩書記
北朝鮮の核ミサイルの脅威に最もさらされているのは中国
中国による北朝鮮への軍事侵攻の可能性は否定できない
米中は北朝鮮問題では協力し南シナ海では対立する

あとがき

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