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長谷川慶太郎




大竹愼一




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40代男塾

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  • インタビュアー:高橋恭一
  • 出版社:李白社/ビジネス社
  • ISBN9784828416526
  • 発売日:12月08日
  • 1600円(税込)

【内容】

●ベストセラービジネス書著者30人が、40代の生き方を語る
40代という世代は「狭間の世代」である。
上の世の価値観やロールモデルは消えてしまい、
下の世代の新しい考え方にはついていけず、
その間に挟まれながらも上からは売上を求められ、
下の世代とはコミュニケーションがうまく取れず、
悩み多き世代と言える。
一番働き盛りの世代とされながら、これまでのレールが外され、
新しい価値観をも同時に生み出さなければならなり、
どうしていいのか分からないという人も多い。
そこで、時代の一歩先を行く同世代の「ビジネス書著者30人」に、
我々の世代とは何なのか、この時代の仕事観は何かなどを、
それぞれの専門の立場から忌憚なく語っていただき、
アラフォーと呼ばれる元気な40代女性に対抗すべく、
男の本音を語りつくす。

●登場者は多士済々。それぞれの専門分野から生き方を提言
仕事・カネ・情報・リーダーシップ・独立・役割・決断......。
30名のビジネス書著者が、それぞれ専門分野の立場から
40代の男の生き方を語る本書は、
気になった著者やテーマ、自身の同年齢著者、どこから読んでもいい。

CHAPTER1 あなたは仕事やお金に対してどう向き合っているか?
CHAPTER2 あなたは会社を飛び出して起業・営業できるか?
CHAPTER3 あなたは情報社会の渦に巻き込まれていないか?
CHAPTER4 あなたのこれからの役割とは何だろうか?
CHAPTER5 あなたの将来の選択肢はどれくらいあるだろうか?

読了後、「40代という世代が歩むべき方向」は、
あなたのまぶたの裏にどんな未来像として映し出されるのか。
これからの時代を生きていくためのヒントや
自分なりの決断を下すための勇気を発見する1冊。

【インタビュアー・プロフィール】

高橋恭一(たかはし・きょういち)
フリーライター。1964年、茨城県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し、総合誌、健康誌、女性誌の編集に携わる。2002年、ライターとして独立。脳科学、心理学、医療、健康、ビジネスなどの分野を中心に取材・執筆活動を展開する。著書に『あなたの脳を鍛えるカンタン習慣術』(ぶんか社)、『オトコゴコロの摩訶不思議』(主婦と生活社)、『なぜ本屋さんでトイレに行きたくなるのか』(主婦と生活社)などがある。

【登場ビジネス著著者】
●『できる人の勉強法』の安河内哲也氏
●『がんばらない仕事術』の伊庭正康氏
●『お金の流れを呼び寄せる「頭のいいお金の使い方」』の午堂登紀雄氏
●『残業ゼロ!時間と場所に縛られないクラウド仕事術』の岡田充弘氏
●『ほんとうに使える論理思考の技術』の木田知廣氏
●『世界一受けたいお金の授業』の和仁達也氏
●『週末起業』の藤井孝一氏
●『サラリーマンの僕が35歳で資産3億円つくった方法』の島居里至氏
●『絶対の自信をつくる3分間トレーニング』の松尾昭仁氏
●『理系アタマのつくり方』の四ツ柳茂樹氏
●『「営業のミカタ」』の安東邦彦氏
●『訪問しないで「売れる営業」に変わる本』の菊原智明氏
●『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』の美崎栄一郎氏
●『頭がよくなる「図解思考」の技術』の永田豊志氏
●『グーグル・マーケティング』の押切孝雄氏
●『ビジネスメールの常識・非常識』の平野友朗氏
●『24人に1人渡すだけで仕事が取れる「絶対受注名刺」』の福田剛大氏
●『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』の井上和幸氏
●『なぜ決算書が読めるヤツは出世するのか』の吉澤大氏
●『上司は部下より先にパンツを脱げ』の小倉広氏
●『「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか』の内田和俊氏
●『怒らない技術』の嶋津良智氏
●『社長の仕事』の浜口隆則氏
●『サブプライム後の新資産運用』の中原圭介氏
●『0円で8割をリピーターにする集客術』の一圓克彦氏
●『くたばれ!就職氷河期』の常見陽平氏
●『残念な人の思考法』の山崎将志氏
●『弁護士が書いた究極の文章術』の木山泰嗣氏
●『3分でわかるロジカルシンキングの基本』の大石哲之氏
●『営業マンは心理学者』の高城幸司氏

【目次】

はじめに......【インタビュアー】高橋明

CHAPTER1 あなたは仕事やお金に対してどう向き合っているか?
バブル期の就職は引く手あまただったけれど
「ここでコースに乗ってしまったらマズイ」という勘が働いたんです●安河内哲也
アイデンティティを複数持つことが
40代が輝くための大きなヒントになる気がします ●伊庭正康
「T・Y(とりあえず、やってみる)」――
これこそが、時代に生き残っていくための40代のキーワードです●午堂登紀雄
捨てるべきものを捨ててワークスタイルを変えてみれば、
自分が何を選べばいいかが見えてきます●岡田充弘
人生に大負けしないための保険と投資のスキルを
40代は身につけておくべきです●木田知廣
「お金」も「仕事」も「人生」も全体像がつかめていれば、
「自分のやるべきこと」が見えてきます●和仁達也

CHAPTER2 あなたは会社を飛び出して起業・営業できるか?
今後はフリーエージェント化が進みます。40代は、その先兵の役割を果たして、
新しい時代を開いていくのかもしれません●藤井孝一
不況のなかにもチャンスはある。頂上の景色をいかにイメージしながら
苦しい坂を登っていけるかがカギだと思います●島居里至
エントリーしなければ何事も起こらない。たとえ無理と思うようなことも、
「ハイッ」と手を挙げるべきなんです●松尾昭仁
人生のレールをはずれてみると、自分でも気づかなかった
「好き」や「得意」が見えてくるんです●四ツ柳茂樹
「営業するほどお客は逃げるもの」昔の売り方は「幻想」だということに、
みんなようやく気づき始めたのでしょう●安東邦彦
自分に合うソフトをインストールする感覚で
仕事のスタイルを変えてみるといいのかもしれません●菊原智明

CHAPTER3 あなたは情報社会の渦に巻き込まれていないか?
40代世代は、幕末の志士のようなもの。こういう時代の過渡期だからこそ、
生きるスキルに磨きをかけなくてはなりません●美崎栄一郎
時代に乗り遅れないためには、もう会社というプラットホームに
人生をあずけてしまってはいけないんです●永田豊志
ネット世界とリアル世界をうまく行き来しながら、
相乗効果を生み出していくといいんです●押切孝雄
「変わりたい」と思ったなら、まずはメールの書き方から
変えてみたらいかがでしょうか ●平野友朗
起業、営業、ブランディングも大成功。
名刺に「使命」を刻めば、人生だって変えられるんです●福田剛大

CHAPTER4 あなたのこれからの役割とは何だろうか?
40代にとっていまの時代はもっと高い山の頂を
目指すための大きなチャンスなんです●井上和幸
勉強会や交流会に出るよりも、目の前の仕事を一生懸命やって
「偉くなること」を目指したほうがいい●吉澤大
『巨人の星』から『ワンピース』へ。上から下へ大事なことを継いでいくため、
40代が「架け橋」になっていくべきなんです●小倉広
「じゃあ、いいですよ!」といってキレてしまう若手社員を、
40代は絶対に許してはいけません ●内田和俊
これからの時代は「オレについてこい」的なリーダーが
復活していくかもしれません●嶋津良智
新しい時代が幕開けするまでの中継ぎ投手として
"志"を持ってチャレンジすべきです●浜口隆則
「努力すれば報われる社会」をつくっていくために
いまこそ40代ががんばるべきです●中原圭介

CHAPTER5 あなたの将来の選択肢はどれくらいあるだろうか?
あの日、『少年ジャンプ』では本当の友達をつくれないと知ったことが、
私の仕事の原点になっています●一圓克彦
「体感年収」をアップして人生を楽しみながら
生きていくという生き残り策もあります●常見陽平
いまは不況でもないし、悪い時代でもない。
給料が減ってきたとしても、本当はへっちゃらなんです ●山崎将志
勉強や経験を重ねて多くのインプットをしてきた人ほど
個性的でいいアウトプットができるんです●木山泰嗣
過去のすべてを捨て去ってチャレンジしていくしか
もう道は残されていないと思います●大石哲之
目の前の「ルビコン川」を渡るか、渡らないか、
40代にとっては思案のしどころです●高城幸司

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