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2009‐2019年 大恐慌失われる10年―新しい均衡点を求めて

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2009‐2019年 大恐慌失われる10年―新しい均衡点を求めて

  • ISBN: 9784894519091 ¥1,575 (税込)
  • 李白社 フォレスト出版〔発売〕 (2009/04/29 出版)
  • 浜 矩子 高橋 乗宣【著】
  •    

       


       
      

      

      
    2013年大底!?ベストセラー「グローバル恐慌」の著者らが書下ろす
    「これからの覚悟と希望」。

    第1章 空洞化に立ちすくむイギリス
    第2章 ユーロが崩壊する!?
    第3章 スーパーパワーなき時代の基軸通貨
    第4章 底打ちしていないアメリカ経済
    第5章 パラダイムシフト
    第6章 いまなら生き残れる日本


    ■これから「10年恐慌」が始まる!
    アメリカドルは基軸通貨としての価値を失い、
    今後さらなる保護主義、統制経済へと突入していく。
    ユーロもドルに替わる基盤ができておらず、
    現在の大恐慌の痛手を直接こうむっている。

    リーマンショックに端を発した金融危機は、
    カネがカネを回す「金融IT化」「金融工学化」「金融証券化」の結末である。
    それゆえに、1929年恐慌とは異質なものである。
    これからの10年は「失われる10年」となるのか。
    その時、日本はどのような経済システムの中に組み込まれていくのか。
    大恐慌後の世界を、浜矩子、高橋乗宣2人の論客が
    読み解いていく。

    ■負の連鎖は世界各国に波及している
    大恐慌の津波は、アメリカ本国よりも
    むしろ欧州各国に直撃していると言っていい。
    ユーロがアメリカドルに替わる基軸通貨となり得ないことが、
    各国の状況、IMFのこれまでの不始末から言及することができる。

    ●老衰死のイギリス
    サッチャー改革で巻き起こったイギリスバブルは、
    ロンドン一極集中で、地域格差を生んだに過ぎなかった。
    日本のバブルの轍を踏んだイギリスは「失われた10年」を経験する
    ●自閉症のドイツ
    旧東ドイツのワーカー待遇改善で賃金格差縮小の狙いが、
    大恐慌で不透明に。
    立ち直りのきっかけを失ったドイツは、
    今後ネオナチの台頭の可能性も。
    ●目立ちたがりのフランス
    「フランス・ナショナリズム」はどこまで突き進むのか?
    国外から入ってくる企業の締め出しで、
    サルコジ政権の実像が浮かび上がる。
    ●相変わらず身勝手なアメリカ
    オバマは自由主義、市場主義に別れを告げるのか?
    貯蓄傾向が高まっているアメリカの消費は
    確実にブレーキがかかる。
    明らかになったドルの崩壊から1ドル=50円時代がやってくる。
    強烈な保護主義、統制経済となったとき、日本は生き残れるのか?

    暴走する国家は、
    今後、迷走する国家へと変貌を遂げる。
    さらにリセッションする国、ギブアップする国、
    再びランディングを遂げる国......。
    「失われる10年」は、我々にどんな教訓を示してくれるのだろうか。

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